2010年10月21日木曜日

簡易裁判所に裁判委員制度を

私は昨日まで簡易裁判所に毎月通っていた。
とんでもないビルオーナがいた。
横浜青葉台に。
契約解除して、原状回復し、立会い検査をして、鍵を引渡しをしたにもかかわらず、
敷金を返さない。
それどころか、原状回復のための工事代として60万円を請求してきた。

私は直ぐに提訴した。
その結果、6回もの裁判所通いが続いた。
その度ごとに被告の志***は、とんでもない虚偽の陳述書を提出してくる。

私はその度に、それは偽証であることを指摘した。

ところが、調停役の司法委員は、なかなか、証拠不十分と言って、
陳述の一つ一つを議論しようと思えない。

司法委員は、何とか円満にということを前提に、議論を丸めようとする。

これは決してよくない。
議論をして、それを第三者が冷静にチェックする方法を採用すべきだと思う。
すなわち、司法委員は、議論を丸めるのでのではなく、ジャッジをするという裁判委員制度を
導入すべきだと提案する。

2010年10月20日水曜日

円高?グラフでは解り辛い

1980年代に入り、急激に円高が進んだ。
当時私は輸出の業務をしていたので、1ドル=200円が1ドル=180円になった。
さあ、急激な円高とテレビで、騒ぐ。
ただ、一般市民は、何が円高だかさっぱり分からない。

グラフを見れば、段々下がっている。右下がりである。
これがどうして円高なの?って一般市民の反応は実に素晴らしい。

しかし、一部インテリは、「否、これが円高なんだ」、と偉そうな口を叩く。
その結果、未だに円高のグラフは右下がり。

これで、子供たちに説明しろと言っても、無理な話。

簡単に言えば、表現の仕方と変えるべきだ。
100円=1ドルと表現をすればいい。
すなわち、1ドル=80円を100円=1,25ドルと表現すればいいのだ。
こうすれば、まさしく円高を実感できる。

なぜ、こんな簡単なことができないのか?
どうして他国のアメリカドルをベースに表現しようとするのか?

ビジネスマン、特にアメリカとの取引をしている人々には1ドル=80円の方が便利かもしれないが、
国民としては自国通貨をベースに表現すべきと考えている人が多いのではないかと思う。

それでは、1円=0.0125ドルと表現した方がいいと、言うかもしれないが、生活実感としては、100円=**ドルの方がいいと考える。